空き家・古家再生実績1,473軒の株式会社カラーズバリュー  地域活性化を目指し金沢支店を8月2日オープン #空き家

空き家活用/リノベーション ニュース

空き家・古家再生の専門会社として、1,473軒(2021年6月末現在)の再生実績をもつ株式会社カラーズバリュー(所在地:東大阪市布市町、代表取締役:大熊 重之)は、石川県金沢市に空き家・古家再生を通じて、日本の古き良き街並みを後世に残し、地域活性化を目指すことを目的とした「金沢支店」を2021年8月2日(月)にオープンした。

株式会社カラーズバリュー: https://colors-value.com/

■「金沢支店」出店の経緯

当社の空き家・古家再生事業は、2013年より東大阪からスタート。
これまで、関西エリア/関東エリアを中心に数多くの物件を再生してきた。
再生実績も多くなりノウハウも蓄積されてきた2018年のある時、関係各社の紹介で、初めて金沢市での空き家・古家再生を実施。
この仕事をきっかけに金沢市という地域性を知ることになり、そして、金沢市のポテンシャルを身をもって感じ、やってきた事業の本質との相性の良さを確信したという。
2018年から始めた金沢での空き家・古家再生の実績も、53軒(2018年~現在)となった。
日本は今フロー型からストック型への転換を迫られている。
「再生事業」を取り組んでいく中で、行政との連携がなかなかできず歯がゆさを感じていたとのこと。
日本人として「古き良きモノを日本を残して行きたい」そこに私たちの事業が少しでも貢献できるのならば、「再生事業」の本質があると思っている。
そんな思いがあり、また金沢市が持つ街のポテンシャル・行政の取組みを感じ、出店を決断したという。

■なぜ「金沢」なのか?

金石地区に拠点を置く意味、それはやりたいことが表現できる場所だから。
港街の情緒、一期一会がココにはあり、そしてこの金沢を拠点として選んだ建物は、分かっている範囲でも築200年は経っている解体寸前の元商家の建物だ。
多くの古家を見てきたが強烈な物件力を感じたという。
建物解体寸前の建物をどう再生していくのか、同時に街も再生させることができるのかが挑戦とのこと。

解体寸前の元商家の建物 写真
室内1
室内2

■会社概要
会社名: 株式会社カラーズバリュー
代表者: 代表取締役 大熊 重之
所在地: 〒579-8004 東大阪市布市町3-2-57
設立 : 2014(平成26)年2月10日
URL  : https://colors-value.com/

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